アカブラルアーには比較的多いマスキングテープを使ったカラー。
コレの対局的なのがフリーハンドと言われる塗り方。
パロットのスポットや背中のラインなどに多い、くっきりしてないグラデーションのある塗り方ね。
技術的には、断然フリーハンドの方が難しいんやけど、まだまだ駆け出しの頃に何かオリジナリティが欲くて人のやらない事を色々と考えていた時に、1本や2本なら簡単に出来るけど、コレを何百も塗るとなると、確実にフリーハンドよりも手間が掛かるし、技術的にはあまり認められないような面倒くさい事を他のビルダーさんは誰もしないやろって事でマスキングテープを使ったボーダーカラーを塗ったのがそもそもの始まり…。
その後、どのルアーでも一目見てアカシブランドのルアーだと分かるように目玉の回りも全てフリーハンドでは無く、くっきりとした塗りにしたり
(最初の頃はパロットやフロッグスポットのようなフリーハンドのカラーにはフリーハンドで合わせてたのよ)
『ココ食えマーク』とか『バイトマーク』とか言ってるフック位置にあるドットマークを塗ったりしてオリジナリティを追求して来たんですよっ!
結果、今ではそれら全てがアカシブランドの象徴っ!
となってれば良いんやけど…なぁ~(^O^)
ナァーっ!!